pebbleで天気を表示してみよう

pebbleで天気を表示してみましょう。

イメージとしては以下の様な感じです。

  1. pebbleから天気情報を取得するメッセージをPebbleKit JavaScript Frameworkに投げる
  2. PebbleKit JavaScript Frameworkで緯度経度を取得する
  3. 緯度経度を使って天気予報を教えてくれるWebAPIにアクセスして天気予報を取得する
  4. pebbleに天気予報をメッセージで返す
  5. pebbleで天気予報を表示

やることは多いですが、この形さえ覚えてしまえば、その他のWebAPIも同じ方法で取得することができます。

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pebbleの時計(watchface)を作ってみよう:Watchface Generator編

pebbleの特徴は自分だけの時計を開発できることです。

開発するにはプログラミング言語のCやJavaScriptを使える必要があります。

ここで脱落してしまう人も多いかもしれませんが、実はもっと簡単に時計を作る方法があります。
それは、Paul Rode氏が作ったWatchface Generatorというウェブサービスです。

このサービスを利用すると、プログラムを作ることなく、簡単に自分だけの時計を作ることができます。 続きを読む

watchfaceの紹介

今日は自分が好きなwatchfaceを紹介します。
といっても、たぶんpebbleを持ってる人ならすぐに見かけるものしかありませんけど!

Modern

アナログ時計っぽいアナログ時計かつ天気と気温もちゃんと表示されているバランスのとれたwatchfaceです。

Pebble screenshot 2014 09 25 01 21 56

Futura

特に凝った作りではないですが、上に文字が大きめの見やすいデジタル時計、下には天気と気温が表示されています。
小さい文字だと正直なところ視力の問題で近くで見ないと見えないので、このくらいの文字の大きさが腕時計としては嬉しいです。

Pebble screenshot 2014 09 25 01 22 09

DOMO

どーもくんです。現在これがお気に入り。娘もお気に入り。

公式のブログ に載ってたのをみてインストールしてみたところ、どーもくんが軽快に動いて気持ちいい!

昼間は時計を振ると嫌そうな顔をしますが、夜になるとうとうとし始めて寝てしまいます。かわいい。

Pebble screenshot 2014 09 25 01 08 00

まとめ

とにかくどーもくんがかわいいですよ?

もちろん他にも沢山あるんですけど、普段は自作のwatchfaceやwatchappが多いので紹介した以外はそんなに使っていないのでした。

おしまい。

pebbleで使えるアクセサリ

普通のpebbleを購入するとラバーバンドがついてきます。Steelはレザーかメタルバンドです。

北海道はもうかなり涼しいですが、夏の暑い時期にpebble純正のラバーバンドでは汗で蒸れますし、緩めると時計が動いてしまいます。

ただ、バンド(ベルト)は交換することができるようになっているので、普通の時計と同様に好きなバンドに交換して使うことができます。 続きを読む

pebbleで日本語を使えるようにしよう

pebbleで日本語(ひらがな・カタカナ)を使えるようにする話です。

そういう話なんですが、今コレを行っても古いファームウェアであるため、最新のSDKのプログラムが使えなかったりします。
ひらがな・カタカナが使えるファームウェアを提供してくれているtexpressの方が下のようなツイートをしていたので、そのうちPebbleBitsさんからダウンロードできるようになるかもです。

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pebbleを使ってみよう

pebbleの基本操作について説明紹介します。
(触ればわかることが99%ですが・・・)

基本操作

通常時は当たり前ですが時計として動作しています。

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向かって右にある3つのボタンのうち、上と下のボタンを押すと、watchfaceを切り替えることができます。

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向かって左のボタンを押しても、特に何も起きないです。しかし、バックライトを点灯させることができます。

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バックライトは時計を振ることでも点灯させることができます。

これは時計が外側を向いた状態の手首を、時計を自分側に向けるように、くいっ、っと手首を回した時に点灯するようになっています。

ただし結構早めに、くいっ、っと回さないと反応しないので、誤作動は少ないですが、必要な時に動かない時もあります(-_-;)

もし、くいっ、っとしても光らない時は設定を確認して下さい。

Settings -> Display -> Motion をONにしてください。

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メニュー

向かって右にある3つのボタンのうち、真ん中のボタンを押すと、メニューが表示されます。

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このメニューは、真ん中ボタンを長押しすることで位置を変更できます。
watchappをインストールするとメニューの最後に追加されるため、よく使うwatchappであれば上の方に移動させると使いやすくなります。

音楽

iphoneなどの親機の音楽再生を操作できます。

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右の上下ボタンで曲戻し・送り、右の真ん中ボタンで停止/再生できます。

Pebble screenshot 2014 09 28 00 55 00

右の真ん中ボタンの長押しで、アクションメニューが切り替わり、右の上下ボタンで音量の増減ができるようになります。

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通知

iphoneなどの親機に届いた通知がpebble側にも通知されます。

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右の上下ボタンでスクロールして、右の真ん中ボタンで全文を読むことができます。

Pebble screenshot 2014 09 28 00 55 34

全文を表示する画面は下図のような感じです。

Pebble screenshot 2014 09 28 01 14 43

もともとpebbleは英字や記号しか表示できません。
上のスクリーンショットは日本語を入れ込んだカスタムファームウェアを使って英字、ひらがな、カタカナを表示させていますが、漢字までは表示させることができず?になっています。

通知の機能はかなり便利ですが、日本語を全て表示できないのがおしいですね。
pebble自体のメモリの問題もあるとは思いますが、今後のアップデートで日本語が表示できるようになるといいですね。

アラーム

よくあるアラームの機能です。

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設定した時間になるとバイブレーションで教えてくれます。また、Zzというボタンを押すと「Snooze Delay」で設定した分数後に再度アラームが発生します(スヌーズ機能)。

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設定

bluetooth

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Notifications

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Date & Time

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Display

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others

Aboutはシリアル番号などを表示します。
ShutDownはpebbleの電源をOFFにします。
FactoryResetはpebbleを工場出荷時設定に戻します。

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watchface

watchfaceはpebbleの「時計」のことを指します。

上の方で説明しましたが、右の上下ボタンでwatchfaceを切り替えることができます。
この切り替えることが出来る時計がwatchfaceです。
(watchappは上下では切り替えられず、メニューから起動します)

watchfaceは自分で作ってインストールすることもできますが、ユーザーが作成して公開している時計をインストールすることで好きな時計に切り替えることが可能です。

pebble ストアの watchface

新しいwatchfaceを手に入れるには、公式のpebbleアプリを使ってpebbleストアからインストールすると良いです。

pebbleアプリの左上のアイコンを押してメニューを表示します。

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GET WATCHFACESを押します。

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これぞストアという感じの画面が表示されます。

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あとは「ALL WATCHFACES」や「MOST LOVED WATCHFACES」などから好きな時計を選択します。

選択すると時計の詳細画面が表示されるので、「ADD」を押してインストールします。

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インストール後、設定画面のある時計の場合、設定画面が表示されます。

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設定が完了したら「Submit」を押して下さい(この文言はwatchfaceによって様々)。

ちなみに残念ながらストアの操作性はちょっと微妙です。
だんだんと動きが遅くなったり、ボタンを押しても反応しなくなったりします。

MY PEBBLE FACES

たぶん有志でやってるwatchfaceのアップロードサイトです。

ストアからでなくてもwatchfaceのファイルである.pbwのファイルさえ開くことができれば、watchfaceをインストールすることができます。

まず、iphoneなどの親機のブラウザ(safariなど)で http://www.mypebblefaces.com/ を開きます。

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インストールしたいwatchfaceがあったらアイコンを押して詳細画面を開きます。
開いたら「INSTALL」ボタンを押します。

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「INSTALL」を押すとpbwのファイルがダウンロードされてくるので、「Open in “Pebble”」(日本語アイホンだと「pebbleで開く」かな?)を押します。

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watchfaceをLOADする画面になるので、LOADを押してインストール完了です。

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watchapp

watchappはwatchfaceとほぼ同じですが、ボタン押下のイベントを取得できるようになっています。
そのため、メニューから起動するようになっています。

このwatchappももちろん自分で開発することが可能ですが、ストアからインストールすることも出来ます。

手順はwatchfaceと同じですが、最初に開くメニューは「GET APPS」となります。

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watchappのストアが表示されます。

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あとは気になるアプリがあれば開いて「ADD」すればインストールできます。

Pebble app watchapp 6

まとめ

今日は開発意外のpebbleの機能を紹介しました。
ちなみに自分は最近までメニューの入れ替え機能を知りませんでした(-_-;)

告知

今度函館に遊びに行った時、pebbleの勉強会orもくもく会をする予定です。
函館近郊でpebbleを持ってる方、気になっている方はぜひ遊びに来てねー。

pebble勉強会@函館 – connpass