旭川ものづくり博覧会への出展

めずらしくまじめなこと書きますが。

9月の14日、15日、16日と開催している「旭川ものづくり博覧会ホームページ」に、私の所属する会社 冨貴堂ユーザックが旭川情報産業事業協同組合の出し物の1つとして出展しています。

出展しているのは、弊社が道北の防災を考える会様と共同で開発した防災ソフトです。
簡単に言えば、気象庁がだしているデータ(こんなの)を自分の家がわかるくらいの精度の地図上に描画する物です。自分の家の付近(1km四方)がどれだけ雨が降ったのか、ってのがわかります。
これとあわせ、地震、活断層、地滑りなどのデータもあわせて描画することができます。

防災については詳しくないので紹介が微妙になってしまいますが、
開発したプログラムを活用することで、例えば、「川の下流では雨がふっていないけど上流では沢山降っているから危ない」とか「地震が多く発生した地帯では地盤が緩んでいる(?)から、そこに雨が沢山降り出したら地すべりに警戒しよう」とか、そういう状況がはっきりと見えてくるようになったそうです。

旭川は地震は起きないし、津波も来ないから安全だー。とは言うものの、河川の氾濫、地すべり、火山などの危険性はまだまだあるのだなぁと思います。

会場には防災を考える会の方も同席して展示の説明をしていただいていますので、ぜひ博覧会へ足を運んでいただければと思います。
会場ではものづくり体験イベントなどもありますので、お子様連れのお父さんお母さんも是非是非。
 −>イベント | 旭川ものづくり博覧会ホームページ

LOCAL DEVELOPER DAY'12/Summer in KITAMI

明日は北見でLOCAL DEVELOPER DAY’12/Summer in KITAMIってのがありますよー。

LDD’12/Summer in KITAMI

内容

北見といえば昔、京セラさんの仕事をしていたとき、冬に 雪で出社できないから休み とかいう話を聞いてどんなところかと想像を膨らませていた覚えがあります。
あと、焼き肉屋ばっかりらしいですよね。焼き肉やるために外に小屋があるとかなんとか。

 

AOSC勉強会告知

旭川オープンソースコミュニティの勉強会を
本日5月23日 18:30〜19:30くらいまで
まちこみゅでゆる〜くやります。

現在はもちまわりで何か興味あることなどを発表しているのですが、今回は私がその担当です。

内容はSwiftについてと、時間があればウェブカメラ+motion(動体検知)+Swift+arduinoというアホなのを紹介します。

旭川近郊でIT関係に興味のある方でお時間に都合の付く方がおられましたら、
是非是非お越しくださいませ。

詳しくはこちらから。

5月勉強会のお知らせ | 旭川オープンソースコミュニティ

LOCAL DEVELOPER DAY '11/Fall in KUSHIRO

一般社団法人LOCAL釧路OSSコミュニティが主催するLOCAL DEVELOPER DAY ’11/Fall in KUSHIROが開催されました。

LOCALは地元の技術系コミュニティの活動を活性化する目的で創設された団体です。
かいちょーの話では、LOCALでは四季に合わせてイベントをやろう、と考えているようで、夏はOSC Hokkaido、そして秋は昨年からのLDD釧路なんだよ、と言ってました。
冬は旭川でやりたいと言ってました。

ちなみにLOCALってなんだろう?、とgoogle chromeで検索しようとするとlocalhost:5000とかでてきて検索するのがめんどくさいです。こちらからどうぞ -> LOCAL

私は、かいちょーが昨年から何度か話に出してたLDD'11/Fall in 釧路 澤田北海道ツーリスト : ATNDに参加させてもらい、札幌からバスで釧路に行ってきました。
全然LOCALな人と絡んでもいない私が参加させてもらってなんとも申し訳ない気持ちでしたが、最後まで満面の笑みで送ってくれた澤田さんにはほんと感謝です。
ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

感想

今回のLDDで感じたのは、釧路の盛り上がりというのはやはり地道な活動の成果なんだろうなということと、旭川(や函館)の盛り上がりの無さはまだまだ色々と足りてないからこその結果なんだな、という当たり前と言えば当たり前のことを思いました。
自分も色々とコミットして力になれれば良いと思います。無理のない範囲で。

そして、副市長が入ったセッション+来場者からの質問が非常に面白かったです。
やはりOSSが何に使われているのか、実用に耐えるのか、というは一般人はよくわからないところだと思います。

では、ここからは適当に旅の流れ+αを。
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定山渓の秘宝館

私が函館から札幌へ行くときは定山渓を通って行くのですが、そのとき毎度見かけて気になっていたのがこの「秘宝館」。

なんで気になるかって。
まずはその外観。

写真を見せられないのが残念だけど、絶対、かなり昔に閉鎖してる、と言わんばかりのくたびれ具合。
2Fの焼肉屋?(これはマジで閉鎖してる??)も人の気配が感じられない。
むしろ霊の気配が感じられる。

そしてネーミング。
街中の路地裏にあったら確実にエログッツや裏ビデオ売ってるようなそんな感じ。

という具合に、秘宝館の横を通るたびに想像してたわけですが、
先日、友達と札幌へ行く途中、その友達が秘宝館に入ったことがあるということ!
詳しくは覚えてないらしいけど、最後にエロビが流れたらしいw
ってわけで、営業してるらしいのでちょっと調べてみたところ、詳しくレビューを書いてるサイトがありました。

北海道秘宝館

このサイトによるとあの秘宝館は営業してるらしい上に、2Fのレストラン?も夏は営業してるらしい!
中は故障中だらけのようだが、想像してたよりはまともに色々展示してあるようだ。
そして最後に流れるエロビは友達に聞いた話と一緒だw

が!

もうすぐ閉鎖らしい!!

行くならいますぐ!

マア、イクキナイケドネ。

まぁそれより何より驚いたのは、「秘宝館」って割とポピュラー(?)なことだろうか。
定山渓以外にも沢山あるようだ。
今まで生きてきて秘宝館って言葉を聞いたのはほとんどない。
さすがに性的なものを扱ってるから耳に入ってきにくかっただけなのですかね。

それにしても北海道の貴重な建物が無くなるのは残念ですな。
行かないけど。

★参考
北海道秘宝館