社内で使うライブラリをもっと整理して使いやすくしようということで、社内にNuGetのサーバーを立ててみました。
そもそもNuGetのパッケージも作ったことなかったのでちょうど良かったですが、まだ全然調べていません。
まずは、NuGetサーバーを立てて、NuGetパッケージを作って、登録するところまでです。
NuGet.Serverの構築
非常に簡単です。
- Create New ASP.NET Empty Project
- Install-Packatge NuGet.Server
- F5
これで問題なければ、社内のIISにホスティングします。
必要であれば設定ファイルのAPIKEYを指定します。
ちなみに、NuGetパッケージには、デバッグシンボルとソースを含んだシンボルパッケージというのもあるようですが、それはこのNuGet.ServerにはPUSHできないようです。
次の記事を参考にすればできるようになりそうです(試してない)
NuGet Packageの作成
ざっくりと。
- nuget spec でNuGetパッケージのプロジェクトファイルを作成し、
- nuget pack でパッケージ化して、
- nuget push {Package file name} -s {url} {API_KEY} でNuGetServerにプッシュする。
urlにはNuGet.Serverをブラウザで開いたときに表示されているURLを入力すればOKです。
あとは使うだけ
あとは、VisualStudioのオプションからNuGetサーバーのソースを追加して使うだけです。
自分たちのライブラリがNuGetの画面に出てくると、なんとなくうれしい感じがします・w・