旭川ものづくり博覧会への出展

めずらしくまじめなこと書きますが。

9月の14日、15日、16日と開催している「旭川ものづくり博覧会ホームページ」に、私の所属する会社 冨貴堂ユーザックが旭川情報産業事業協同組合の出し物の1つとして出展しています。

出展しているのは、弊社が道北の防災を考える会様と共同で開発した防災ソフトです。
簡単に言えば、気象庁がだしているデータ(こんなの)を自分の家がわかるくらいの精度の地図上に描画する物です。自分の家の付近(1km四方)がどれだけ雨が降ったのか、ってのがわかります。
これとあわせ、地震、活断層、地滑りなどのデータもあわせて描画することができます。

防災については詳しくないので紹介が微妙になってしまいますが、
開発したプログラムを活用することで、例えば、「川の下流では雨がふっていないけど上流では沢山降っているから危ない」とか「地震が多く発生した地帯では地盤が緩んでいる(?)から、そこに雨が沢山降り出したら地すべりに警戒しよう」とか、そういう状況がはっきりと見えてくるようになったそうです。

旭川は地震は起きないし、津波も来ないから安全だー。とは言うものの、河川の氾濫、地すべり、火山などの危険性はまだまだあるのだなぁと思います。

会場には防災を考える会の方も同席して展示の説明をしていただいていますので、ぜひ博覧会へ足を運んでいただければと思います。
会場ではものづくり体験イベントなどもありますので、お子様連れのお父さんお母さんも是非是非。
 −>イベント | 旭川ものづくり博覧会ホームページ