ドメインについて

独自ドメインをとるべき!
と、どこでも書いていますが、これは、

googleは、同一ドメインであれば最大2HPしか検索結果に表示しない。

これに尽きるんでしょうね。

ただ、これを聞いていつも疑問に思っていたのが、

サブドメインはどうなんだろ?
(サブドメインはどこまで気にしてるんだろ?)

ってことです。
ってわけで、ちょっと調べてみました。

とりあえず、検索単語の例として・・・うーん・・・
「リネ2 たけと」で検索・・・w(たけとん(m´・ω・`)m ゴメン…)
(リネ2っていうのは「リネージュ2」っていう結構大きめなオンラインゲーム。
 たけと、ってのはジグハルトサーバーの(きっと)有名人です。)

で、「リネ2 たけと」で検索すると、158件見つかります。
リネ2のプレイヤーでは、ブログなどで「日記」サイトを公開している人が多くいますので、ブログサイトのアドレスで見てみたいと思います。

googleの検索結果を100件表示するようにして、
ブログの有名どころの「www.doblog.com」をテキスト検索してみると、
確かに2件しか表示されていません。
doblogではブログを作ると「www.doblog.com/weblog/myblog/*****」といったアドレスがもらえます。
つまり、ドメイン「www.doblog.com」の上に全部が乗っかっているため、一つにまとめられています。

んじゃ、サブドメインで振り分けているようなサイトはどうなんだろうか。
私がリネ2の日記を書いてたサイトはexciteのブログで、
アドレスは「planset.exblog.jp」でした。
exciteブログでは、アカウント毎にサブドメインみたいのが割り当てられ、
アカウント名.exblog.jp」といったアドレスになります。
これはgoogleではどう扱われているのかか、「exblog.jp」でテキスト検索してみると、
全部で6件(3サイト)が表示されています。

となると、googleは大きなドメイン毎に扱っているというよりは、サブドメインも含めたアドレス(「http://」~最初の「/」まで)を1つのサイトとして扱っているような感じでしょうか?
まぁ、本当の意味でドメイン毎っていったら、「com」や「jp」で扱われるわけで多くのサイトが何も表示されなくなりますわな。

ということは、さほどドメイン名にこだわりさえしなければ、サブドメインで振り分けても問題はなさそうです。
例えば、ここの「planset.dip.jp」なら、
ゲームに関するページ:「game.planset.dip.jp」
Linuxに関するページ:「linux.planset.dip.jp」
と設定しても、どちらも検索結果に反映される・・・はず・・・
(ちなみに、dip.jpのDDNSではサブドメインは使えないので、実現はできませんが。)

また、「無料HP・ブログ」を利用したサイトでも、サブドメインでアカウントを振り分けているようなところ(exciteやfc2など)でサイトを作りさえすれば、SEO対策の効果はあらわれる。といったところでしょうか。?
ただ、問題は、階層指定があるのかどうか、ですかねぇ。
「aaa.bbb.ccc・・・xxx.yyy.zzz.exblog.jp」なんてやった場合、本当に全てを認識するのか・・・w
5つ目までのサブドメインで扱う、とかあるかもしれませんね。

今後googleがどういう方向でドメイン関係を設定してくるかはわかりませんが、
当分は、SEO対策して沢山の人に来てもらいたいブログ(又はHP)を無料で作りたい、
という場合には、ここら辺を意識して無料ブログ提供サイトを選ぶといいかもですね。

キーワードの選び方

このエントリは、キーワードなど「言葉」に関するSEOっぽいネタ?の覚書です。

これは結構重要っぽい?
例えば、ロボット検索が見ていくことを考えると、キーワードを含めた文章をなるべくページの上の方にうまくまとめて書いたり、とか。
SEO対策に限らず、読みやすい・印象深いサイトにするには必要不可欠なことかもしれませんな。

★サイト名

サイト名はかな~り重要なようです。
まず、リンクされた場合の話で、
普通リンクするときは、相手のHPのタイトルを指定すると思います。
このテキストをアンカーテキストというのですが、googleなどの検索エンジンではこれらのアンカーテキストの文字列をカウントして、表示順位を決定しているようです。

引用元:SEM/SEO講座

具体的に説明すると、下記のリンク形式において「NTTデータ」の文字をクリックすると www.nttdata.co.jp のホームページへジャンプします。ここで「NTTデータ」の文字列をアンカーテキストと呼びます。

<A HREF=http://www.nttdata.co.jp/>NTTデータ</A>

この「NTTデータ」というキーワードはジャンプ先の www.nttdata.co.jp の得点に加算されます。つまりGoogleで「NTTデータ」と検索された時に www.nttdata.co.jp が上位表示されることに貢献している訳です。

まぁ、つまり、検索されたいキーワードを絡めたサイト名の方が検索にヒットしやすい、といったことですね。

★言葉の選定

私は小学校の頃から国語なんて大嫌いで文章書くなんて大嫌いでした。
なので、ご覧の通りここの文章は読みにくいわけです・・・;w;
しかし、大した文章作成技術がなくてもできそうなことがありました。
それは、検索w

例えば、「オンラインゲーム」という言葉を考えてみる。
この言葉をシソーラス(類語)検索を利用すると

  • 「ネットワーク・ゲーム」
  • 「ネットワークゲーム」

という類義語が検索されます。
それぞれを検索すると、

  • オンラインゲーム の検索結果 約 5,460,000
  • ネットワーク・ゲーム の検索結果 約 8,190,000
  • ネットワークゲーム の検索結果 約 661,000

といった検索結果となり、一般的な名前としては、「ネットワーク・ゲーム」の方が使われていることがわかります。

この結果は1年後にはオンラインゲームの方がページ多いかもしれません。
しかし、言葉を選ぶ際には「自分が良く使う・ゴロがいい・かっこいいと思う」という主観だけじゃなくて、一般的な利用状況などを考えて選定するのがSEOとしては○ってことでしょう。

★重要キーワード選定

検索する際には、一つのキーワードでの検索よりも2つ以上での検索が多いようです。
そうなると絞込み検索をする場合にヒットするように、予想されるキーワードをHP上に配置しておく必要があります。

オーバーチェアのキーワードアドバイスツールを利用して、絞込み検索に使われる用語などをチェックして考えるといいみたい。

例えば、「MovableType」で調べると、

4224 movabletype
1499 movabletype テンプレート
292 movabletype カスタマイズ
201 movabletype プラグイン
148 movabletype インストール
104 movabletype 3.2
101 movabletype ビジネスブログ

となっており、「テンプレート」、「カスタマイズ」、「プラグイン」などなどが相性いいようです。

あとは、これを頭にいれて、

  • タイトル
  • 説明文(description)
  • keywords
  • 見出し(H1とか)
  • 本文

あたりをちょちょいと作るみたいです。

★キーワード密度

参考にしてるサイト(「SEM/SEO講座」さん)の記事は結構古めなので、今は全然違うのかもしれませんが、重要なキーワードに関連して「キーワードの密度」というのも重要らしいです。

これは「安い!安い!安い!安い!安い!」みたいなのはダメぽ、って話と「キーワードの適切な出現頻度」が必要であるということのようです。

キーワード密度 = キーワード出現回数 ÷ 単語数

といった式で考え、キーワード密度は
300単語くらいのページなら10%、
1000単語以上のページなら2%、
程度が適切のようです。

これは「ぐーまに」っていうソフト(別に他のソフトでもいいけど)で計算してくれます。

GoogleSitemaps

いまさらかもしれませんが、google向けのサイトマップを登録してみました。
googleサイトマップ

MovableTypeでやるときは、以下のテンプレートを「sitemap.xml」という名前でサイトのトップディレクトリに出力してあげて、それをgoogleサイトマップに登録してあげましょう。

<?xml version=”1.0″ encoding=”UTF-8″?>
<urlset xmlns=”http://www.google.com/schemas/sitemap/0.84″>
<url>
<loc><$MTBlogURL encode_xml=”1″$></loc>
<priority>1.0</priority>
</url>
<MTEntries lastn=”9999″>
<url>
<loc><$MTEntryPermalink encode_xml=”1″$></loc>
<lastmod><$MTEntryModifiedDate utc=”1″ format=”%Y-%m-%dT%H:%M:%SZ”$></lastmod>
</url>
</MTEntries>
</urlset>

その後、googleマップで色々設定してあげると、googleに更新を伝えたり、ロボットの巡回ルートをsitemapで伝えてあげれるので、効率よく情報を取得してもらえます。

また、googleサイトマップでは、自分のサイトの情報をみることができます。
どのようなキーワードで検索されてるのが多いか、サイトマップで巡回できなかったURLがあるかどうか、などが確認できちゃいます。
便利!

で、これを見て気がついたんですが、「検索エンジンから飛んできたページの考察1」で、このサイトが「Entropia Universe」という単語で検索されて9番目だ、わーい。と喜んでたんですが、「EntropiaUniverse」って単語だと、なんと1番目
まぁ、際どい単語で特定のサイトを狙って検索、という感じに近いし手放しでうれしいわけではないですが、競争率の低いカテゴリであれば上位を狙うことは今からでも可能、っていうよい例かもしれませぬ。

あと、「EntropiaUniverse」と「Entropia Universe」だと、後者の方が検索されている数が多いみたいです。
つまり、こんくらい長い英単語だと、くっつけて検索するよりも、スペースをいれて検索する方が多いってことでしょうかね。
もうちょっと見てみないとわかりませんが。

人気記事ランキング

このブログのトップにアクセスの多かった記事を4つ表示していますが、自動で生成されているわけではありません。
自分でアクセス解析の結果を見て、アクセスが多いページ4つを選んで自分で作成しています。
しかしながら、ちょーめんどくさいので、ログから自動で人気記事ランキングを作りたい。
そう思って探していたらやっぱりありました。
世の中すごい人がいるものですね。
というわけで、今回はMovableTypeで人気記事ランキングを作る方法です。
作る方法というか、クロスブリードさんのMT-MostVisitedの導入方法を、ファイル名がエントリーID以外でも強引にやっちゃう方法です。

人気記事ランキングを作るには、MT-MostVisitedプラグインを利用します。
コレ自体の導入の仕方は、以下の参考にさせていただいたサイトさんが素晴らしい説明をしてくれているので、割愛。。。

クロスブリードさんはPHP化のときもじっくり見させてもらって感謝感謝ですm(._.*)mペコッ

で、いつものごとく、紹介して終わりか?、というとそうじゃないんです。
相変わらず、皆さん素晴らしい解説をしてくれているのに、動きませんw

なぜ動かないのか、というと、
このMT-MostVisitedプラグインは、ログに記録されたページの
ファイル名からEntryIDを取得
するんですよ。

と言われても、使ったことある人しかわからないですよね。
クロスブリードさんでも、コメント欄に
アーカイブファイル名を日付とかにしたので、現在は使ってない
って書いてましたが、私も日付でアーカイブファイル名を作ってるので同様に使えないのです。

んじゃ、どうするか。
エントリーIDのアーカイブファイル名にするのが一番楽なんですが、何か負けた気がするので、ログファイルに記録されるファイル名を強引に書き換えてみたいと思いますw

ログ取りcgiの改造

まず、基本はクロスブリードさんのところの構成です。
(ログ取りcgi+エントリーアーカイブでcgiを呼ぶ)
ログ取りのcgiの元は、クロスブリードさんのcgiを利用させていただきましたm(._.*)mペコッ
クロスブリードさんのcgiを元に、cgiの呼び出し側から「***.cgi?EntryID=35」というようにEntryIDを入れてあげて、そのIDを使ってファイル名を生成しています。
(できれば、アイディアだけ汲み取ってご自分でスクリプトを書いていただけると一番うれしいですw)

これをダウンロードしましょ

$max、$myself、$archive_pathは自分の環境に合わせて変更してください。
(よく見てないですが、恐らく今のスクリプトだと$myselfは使ってないです。)
基本はクロスブリードさんのところの設定と同じです。

で、本家のcgiはエントリーアーカイブに、以下のような感じで書きますが、

<SCRIPT Language=”JavaScript”>
<!–
document.write(“<img src=’http://(サーバ名)/logs/aclog.cgi?”);
document.write(document.referrer+”‘ width=1 height=1>”);
// –>
</SCRIPT>
<NOSCRIPT>
<IMG src=”http://(サーバ名)/aclog.cgi?JS_OFF” width=”1″ height=”1″>
</NOSCRIPT>

改造したログcgi使う場合は、エントリーアーカイブに

<SCRIPT Language=”JavaScript”>
<!–
document.write(“<img src=’http://(サーバ名)/logs/aclog.cgi?EntryID=<$MTEntryID$>&ref=“);
document.write(document.referrer+”‘ width=1 height=1>”);
// –>
</SCRIPT>
<NOSCRIPT>
<IMG src=”http://(サーバ名)/logs/aclog.cgi?EntryID=<$MTEntryID$>” width=”1″ height=”1″>
</NOSCRIPT>

と、追加します。
srcのURLは適度に書き換えてください。
まぁ、クロスブリードさんのcgi呼び出しに、EntryIDを追加しただけです。
「JS_OFF」って何に使ってるかわからなかったので、消しましたが・・・。
(CGIわかりませぬ・・・)
まぁ、デバックとかは追い追い。。。

このログcgiで吐き出されたログファイルを使えば、MTMostVisitedが動いてくれる・・・はず。
現在、トップページでためしに動作させてます。
といっても、まだ自動更新ではないです・・・w
自分で再構築する必要があります。
最終的には、トップページの下部にあるように専用の画像付きで出したいし、まだまだいじらなくてはいけません。

できればログも、新たにログを取るのではなくて、
アパッチログに記録されている日付ファイル名を、エントリーIDに変換したいところですがね。

MTで、インデックスが更新される際に「EntryIDとファイル名の関係を示したファイル」を作るようにして、そのファイルを利用して、アパッチログを変換。

と、考えてはみたが、cgiは詳しくないので今すぐには作れない;w;
本棚探したらcgiの本もあったし、今度チャレンジする・・・かも。

Robocode

懐かしいものを発見してしまいました。
知ってる方はいますかねぇ?

『遊びながらJavaプログラミングを勉強できちゃう!』

という面白いツールです。

Javaで提供されているロボット(というか戦車)のクラスと機能を利用し、改造しちゃって自分だけのロボットをつくり、そして戦わせる!!

プログラミングを勉強してみたいが、何作っていいかわからないし、メモ帳とか作っても面白くないしな~(-_-; って人はやってみるといいかもしれません。

まぁ、だいぶ古いネタではあるのですけどね・・・w

Robocodeみたいなやつは他にないのかなぁ・・・。
誰か知ってたら教えてください!

試しにやってみたい方は続きを読んで見てください~。
ロボできたら私のと戦ってみましょうか!
まだ作ってませんが!w

ちなみに、JavaなのでMacやLinuxでもできるはず?(試してないですが)

1.インストール

インストールはプログラミングしようと思ってる人ならたぶん簡単です。
下記のリンクから、インストールしてみてください。

インストール

JDKが入ってようが入っていまいが、JDKって何?という方も、真ん中あたりの「ここをクリック」というのからどうぞ。
その後、「インストールを完了するには、以下のようにします」とでるので、「robocode-setup.jar」をダウンロードしてください。
先ほど試しにやってみたら、「robocode-setup.jar」からダウンロードできなかったんですが、同じ症状の方がいましたら「ここをクリック」という方でダウンロードしましょう。

ダウンロードが完了したら、次はインストールですが、インストールはコマンドプロンプトから行います。
コマンドプロンプトはウィンドウズのメニューの中の「アクセサリ」の中にあります。
コマンドプロンプトを起動したら、

cd robocode-setup.jarがあるフォルダ

と入力してENTERを押してください。
「cd」の後には一つスペースです。そのスペースの後に、robocode-setup.jarがあるフォルダまでのパスを書きます。
フォルダのパスがどうしてもわからなければ、robocode-setup.jarをc:の直下に置き、「cd c:」とでもしてください。

その次に、

java -jar robocode-setup.jar

と入力します。
そうするとインストールウィンドウがでてくるので、後は指示に従って進んでください。
インストールが終わると、デスクトップにショートカットができますので、それをダブルクリックすると起動します。

2.試しにサンプルでバトル

起動したら、サンプルロボットでバトルさせてみましょう。

  1. メニューの「Battle」→「New」を選択します。
  2. 左側の「Packages」の「sample」をクリックすると、その右側のリストにロボットが表示されます。
  3. リストの隣の「Add All ->」というボタンをクリックします。そうすると全てのロボットが追加されます。
  4. 下にある「Start Battle」をクリックすると、試合が開始されます。

どんぱち勝手にやってくれます。
これからあなたはこの中のロボットを一掃するすげーやつを作るわけです。

オラわくわくすっぞ!

ですよね(;゚Д゚)

3.自分のロボット作成

んじゃ、ロボットを作ってみましょう。

まず、ソースを作成します。

  1. 「Robot」→「Editor」を選択すると、「Robot Editor」というのが起動します。
  2. 起動したら、「File」→「New」→「Robot」を選択します。
  3. ロボットの名前を入力するウィンドウがでますので「MyFirstRobot」にしてみます。
  4. 次にパッケージ名を入力します。「mypackage」とでもしておきましょう。
  5. 起動したら、「File」→「New」→「Robot」を選択します。

そこまでいくと、なにやらウィンドウにプログラムらしきものがでてきました。
このままでも立派なあなたのロボット(戦車)でございます。

それじゃ、これをコンパイルしてみましょう。
プログラムはソースのままでは動いてくれません。コンパイルすることでロボットが動くことができる状態にしてあげます。

  1. メニューから「Compiler」→「Compile」を選択します。
  2. ファイルやパッケージの保存ウィンドウがでてくるので、まずはそれを保存します。基本はYESとか連打でOKです。
  3. 保存が終わるとコンパイルが始まります。たぶん一瞬で終わります。

これで、あなたのロボットは敵ロボットを倒す準備が完了しました。
次はあなたのロボットを使ってバトルしてみましょう。

4.バトル!

コンパイルできたので、自分のロボットを戦わせてみましょう。

  1. 「Battle」→「New」を選択します。
  2. もし右側の「Selected Robots」にロボットが選択されたままであれば、「Remove All」を押して全て取り除きます。
  3. きれいになったら、左側の「Packages」で、先ほど作った「mypackage」を選択すると、「MyFirstRobot」がいますので、それを選択して「Add」を押します。
  4. 対戦相手には、「Packages」の「sample」を選択し、適当なロボットを「Add」で追加します。
  5. ロボットの追加が完了したら、「Start Battle」を押しましょう。

サンプルロボットめえええ。タイマンじゃー

まぁ、最初のロボは大して強くはありません。
たぶんWalls辺りには絶対勝てないでしょう。

後は、ソースを改良→コンパイル→対戦!して楽しむといいでしょうw
参考リンクの「闘え、Robocode (ロボコード) !」と「インストール」の右側にあるRobocodeのAPI仕様書をダウンロードして一通り読みながらやると、基本はマスターできるはず。

さすがに、古いツールなので、もう大会はないですが、当時はIBMが商品を出した大会とかあって結構盛り上がっていました。
いまさらではありますが、プログラムやJavaの勉強してみよー、って思ってる人いたら、試しにやってみましょう

参考リンク

基本的なこと:
闘え、Robocode (ロボコード) !

応用色々:
Robocodeの達人たちから秘訣を学ぶ: 高等なターゲッティング — パターン認識
Robocode関連リンク集

CodeRuler

Robocodeみたいに遊びながらJavaを勉強できる(はずの)「CodeRuler」。
どんなものか、ここを読んでやってみました。

インストール&いじる準備

  1. Eclipseをインストールする。
    私は既にインストール済みだったですけど、このページでも読んで入れてみましょう。
    よーわからな人は、ここのAll-In-One-Eclipseが楽でいいです。
  2. CodeRulerをダウンロード
    このページからダウンロードします。IBM IDが必要になるので、登録してない方は登録しないといけません。
  3. ダウンロードした「IBMGamesPkg_3.0.0.2.zip」を解凍したら、「com.ibm.games_3.0.0.2」というフォルダがあるので、eclipseの「plugins」フォルダにいれます。
    うちだと、「C:Program FilesAll-In-One-Eclipseeclipseplugins」です。
    これでいじる準備完了~。

ためしにいじってみる

  1. Eclipseを起動したら、「ウィンドウ>設定」を開き、「IBM Games」を選択。
    右側にでてくるGame:の部分を「CodeRuler」にして「Create Project」を押す。
    これでプロジェクトができあがり。
  2. できあがったCodeRulerのプロジェクトの「src>(デフォルト・パッケージ)>MyRuler.java」を選んでダブルクリック。
  3. 以下の関数の中身を適当にかえちゃいます。
    農民がランダムに動くソースです。

    
    import java.util.Random;←ソースの上の方に追加。
    
    protected Random rand = new Random();
    ↑public class MyRuler extends Rulerの
     すぐ下にでも追加。
    
    public String getRulerName() {
    return "l3 Test Ruler";
    }
    
    public String getSchoolName() {
    return "l3 Test School";
    }
    
    public void orderSubjects(int lastMoveTime) {
    // put implementation here
    IPeasant[] peasants = getPeasants();
    for (int i = 0; i < peasants.length; i++) {
    move(peasants[i], rand.nextInt(8) + 1);
    }
    }
    
  4. ファイルを保存する。
  5. 「プロジェクト>すべてビルド」でビルドする。
  6. メニューバーの下に
    CodeRulerButton.gif
    こんなのがあるはずです。
    まずはButton_RunSample.gifを押します。
  7. なんかゲームっぽいウィンドウがでてきます。
    OpponetSelectionというウィンドウがでてくるので、適当に選んで「Add」を押して追加して、OKを押します。
  8. 農民がランダムに動いているのがわかると思います。
    実行中に画面が止まったりして操作できなくなったら、Eclipseの「実行>終了」で終了させちゃってください。
    それでも終了しないときは、CTRL+ALT+DELで終了させましょう。。。

battle.jpg

感想

Robocodeに比べて、とっつきにくい印象は強いかも?
Robocodeの場合、run関数に「 turnRight(180) 」って書くだけで右に回転したりするため、感覚とコードが一致しやすい。
また、クラスなんかを意識しなくても最初は作れる。だんだん慣れてきて、すごいことをしようとしたときに初めてオブジェクト指向の知識が必要となり、抵抗少なく勉強が可能な気がする。

CodeRulerの場合、農民一人を動かすにも「IPeasant[] peasants = getPeasants();」でワールドにいる全農民を取得して、それぞれの農民に対して、「move(動かしたい農民,移動方向)」とやる必要がある。
初めてJavaやプログラミングを触る人が、すぐにコードを書けるかというと、ちょっと無理がある気がする。
自分が動かしている、いう実感が沸かなすぎる。

下に書くCodeRallyの方が、そういう意味ではわかりやすくなってるかなぁ。

IBMでの位置づけはわかりませんが、Robocodeで遊べるレベルはクリアしてないと、CodeRulerは無理かもしれませぬ。

CodeRally

ちなみに、ここから「CodeRally」をダウンロードして、Eclipseのpluginsフォルダに入れてあげると同様の手順でCodeRallyが遊べます。
CodeRulerでは「ウィンドウ>設定」の「IBM Games」から「CodeRuler」を選んでプロジェクトを生成しましたが、CodeRallyの場合は「CodeRally」を選び「Create Project」をすればOKです。
CodeRallyも、CodeRulerと同様に専用のボタンが追加されてるので、それを押してRunさせます。

race.jpg

CodeRallyやってみたい方はここを読むと幸せになれるかもしれません。

付録

CodeRulerボタン

icon 意味 説明
Button_RunSample.gif サンプルを相手に実行 このボタンを使い、プレイヤー自身が選ぶサンプルの支配者を相手に自軍の支配者をテストします。
Button_DebugSample.gif サンプルを相手にデバッグ このボタンを使い、プレイヤー自身が選ぶサンプルの支配者を相手に自軍の支配者をテストします。デバッグ・モードで自軍の支配者を実行し、プレイヤー自身が設定したブレークポイントで停止します。
Button_RunOtherTeam.gif 別のチームを相手に実行 コードをサブミットした後、別のチームの支配者がダウンロードされます。このボタンを使うことにより、別のチームの支配者を相手に自軍の支配者をテストします。
Button_DebugOtherTeam.gif 別のチームを相手にデバッグ 別のチームの支配者を相手に自軍の支配者をテストする間、IDEのデバッグ・モードで自軍の支配者を実行します。
Button_CodeSubmit.gif コードをサブミット これで自軍の支配者をサブミットしてください。これまでに他のチームによりサブミットされた全ての支配者の暗号化されたバンドルのダウンロードをもします。

参考リンク

CodeRuler

CodeRally

Eclipse

VirtualHostの設定

apacheのVirtualHost機能を利用して、
http://planset.dip.jp/http://files.orz.hm/
を振り分けて動作するようにしてみました。
ついでに、よくあるうpろだhttp://files.orz.hm/に設置してみました。
まぁ・・・細い回線なので、利用したい方はほそぼそと使ってください・・・。

planset.dip.jpとfiles.orz.hmをVirtualHost機能を使って振り分ける設定。
apacheのhttpd.confに以下のような感じで設定します。

NameVirtualHost *

<VirtualHost *>
ServerName planset.dip.jp
DocumentRoot /aaa/bbb/ccc

<Directory /aaa/bbb/ccc>
Options All
AllowOverride None
Order allow,deny
Allow from all
</Directory>

CustomLog /var/log/httpd/planset_access_log combined env=!no_log
ErrorLog logs/planset_error_log
</VirtualHost>

<VirtualHost *>
ServerName files.orz.hm
DocumentRoot /ddd/eee/fff

<Directory /ddd/eee/fff>
Options All
AllowOverride None
Order allow,deny
Allow from all
</Directory>

CustomLog logs/files_access_log common
ErrorLog logs/files_error_log
</VirtualHost>

基本的には、

  • ServerName
  • DocumentRoot

の設定をして、設定したディレクトリの設定を、<VirtualHost>内に記述してあげれば、アクセスできると思います。
後は、今までVirtualHostを使う以前に、設定していた内容(CustomLogとかErrorDocumentとか)を、各<VirtualHost>設定に記述してあげればOK。

フォルダの共有 – Windows Live Messenger

フォルダの共有を試してみるために、某Zさん向けにフォルダを作ってやってみたのですが、同期がとれないままうまくいきません。

ルーターのポートが開いていないからかなー?

でも、どのポートかわからないので、試しに全部開いてみたら・・・ウイルスバスターが「ウイルス来ましたっ!ウイルス来ましたっ!」ってうるさいので断念。。

しょうがないのでMSのサポートにメールを出しました。

余り良い返事は期待していなかったんですが・・・

素早い返信&詳しい説明に感動www

ClubTのサポートは見習ってほしいです。

書いてる内容はポート番号(TCP 6891 ~ 6900)と、UPnPでやってほしいナリ、ってのと、あとは丁寧にやり方を沢山書いてるくらいかな。
(ポートはMSページのどこかにも書いてあったのかもしれないけどね・・・)

ポート空けなくてもいいならいいんだが・・・。

他の人ともフォルダ共有試してみるか~。

フォルダ共有機能自体を今後使うのかと言われると微妙だけどw

ま、あいた時間に。

Linuxで便利なコマンド

★メールアカウントの作成?
# useradd -s /sbin/nologin ×× ××はユーザー名
 

 引用元:Homeserver on Vine Linux
 Postfixの標準設定ではLinuxのユーザーがそのままPostfixのユーザーとなる。つまり、作成したユーザーがあれば、そのログイン名がそのままメールアカウントになる。たとえば、jitaku-server.netドメインでuserという名前のユーザーがいれば、user@jitaku-server.netというメールアドレスになるわけだ。新たにユーザーを作成したときはuseraddコマンドを使う。
 メールしか使わず、Linuxにログインしないというユーザーの場合は、ユーザーを作成するときに次のように指定する。こうすればLinuxにログインできなくなるため、安全性を高めることができる。
 

★インストールされているパッケージの確認
例) rpm -qa | grep postfix
★起動されている確認
例) ps ax | grep postfix
★自動起動設定の確認
chkconfigコマンドで調べる。
 ・自動起動設定一覧
   chkconfig –list
★パスを調べる
echo $PATH
★パスを追加する
setenv PATH $PATH:追加するパス (cshの場合)
export PATH=$PATH:追加するパス (bashの場合)
★ユーザの追加
/usr/sbin/useradd -c ‘名前 ‘ -g グループ名 アカウント名
ユーザーディレクトリは「/home/アカウント名/」に作られる
また、「/etc/skell/」の中身が自動的にコピーされる。ユーザー追加初期時に必要なフォルダとかがあればここに追加しておく~。
★パスワードの設定
/usr/bin/passwd アカウント名
★新規グループ作成
/usr/sbin/groupadd グループ名
★シャットダウン
/sbin/shutdown -h now
★再起動
/sbin/shutdown -r now
★httpの設定とか(apache)
/etc/httpd/conf/httpd.confで設定
実行コマンド:/etc/rc.d/init.d/httpd start

★ftpの設定とか(proftpd)
/etc/proftpd.confで設定
実行コマンド:/etc/rc.d/init.d/proftpd start
★SMTPの設定とか(postfix)
/etc/postfix/main.cfで設定
/etc/aliasesで「rootのメールをアカウントhogehogeに転送」などの設定ができる。設定を変更したら「newaliases」を実行する。
実行コマンド:postfix start