ubuntu10.04にfuppesでdlnaサーバーを建ててxbox360から再生する

xbox360で再生する動画や音楽は嫁のWindowsXPで共有していたのですが、再生したいときにはPCの電源がきれてます。

というわけで、常時なんとなく電源がついてるやつにファイルを載せることにしました。
今回はubuntu10.04にfuppesでdlnaサーバー(?)を建ててxbox360から再生するということまでしました。

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ubuntuでハードディスクを省電力節電して寿命を伸ばす方法

とかいいつつ、特に何もないんですけどね。

とりあえず、サーバーのたいして使ってもいないディスクがずっと回転しているのがとても不憫に思えてきたので、ちょいと調べてみました。

結局

 結局、短いスパンでスピンアップ・スピンダウンを繰り返すくらいならある程度回ってた方が壊れない気がするので、定期バックアップデバイスにしている内蔵HDDの1ドライブだけスリープ(スタンバイ?)させることにした。
 省電力になってるのかなぁ・・・。
 電力測るやつもほしいけど、微妙に高いんだよなー・・・。

XからWaylandへ

次期ubuntu(11.04)からWaylandを採用する方向で動いている、とのこと

WaylandはLinuxカーネルが提供するDRM、KMS、GEMなどの機能を活用して直接OpenGL ESレンダリングを実施するディスプレイ管理システム。X.Orgの代替えとなるアプリケーションのひとつ。Xがネットワーク透過性という特徴を備えているのと比べると、WaylandはOpenGL ESの機能を使ってグラフィックアクセラレータの性能をフルに発揮したレンダリングを提供するという特徴がある。

Xのサーバ/クライアントモデルははるか昔にハイエンドPCが高価で、安価なシンクライアントで動作するために作られた、っていう感じがしないでもない。
現在のPCの場合、クライアントとして使うには、クライアント機もサーバー機も大差なかったりするわけで、特にグラフィックに関してはクライアントの方が良い気がする。サーバー機はグラフィックボードをつまないし。

と、なるとWaylandのようなクライアントの描画はクライアントで、という感じになるのは悪い方向ではないように感じます。

ただ、Waylandは詳しくは知りませんが、やっぱりネットワーク越しのアプリを動かしたりするのは便利だったんで、そこら辺はできるようになってるといいですが(Xサーバも動くみたいなのでそれでいいのか)。最近だと鯖のvirt-managerを使うのにたまに使うんですよね。

個人的には、グラボを積んだサーバーで、KVM上のゲストから、グラボの機能を利用して描画してくれるように、なってくれるとうれしいんですけどねー。そして、Windowsのリモートデスクトップみたいなのもほしいなぁ。まぁ、これは別の話・・・

次期Ubuntu、XからWaylandへ | エンタープライズ | マイコミジャーナル
Wayland

さくらVPSからmysqlをautosshでトンネル掘ってwordpressを動かしてみる

うごいた。そりゃーうごくさ。

やることはタイトルのまんまで、以下のとおり。さくらVPSである必要は全くありませんし、wordpressである必要もありません。

  1. リモートホスト側のMySQLを設定して接続できるようにする。トンネル掘るんでany接続じゃなくてよい。
  2. さくらVPS側からautosshで「autossh -M 10002 -f -N -p xxxxx -L yyyyy:localhost:3306 user@remotehost」みたいな感じでつなぐ。ちなみにautosshは普通インストールされていないので、ソースから入れるか、ubuntuあたりはapt-getできた気がする。
  3. wordpressのwp-config.phpもデータベースのところを「127.0.0.1:yyyyy」にする。

なんかうまくつながらねぇなーなんてときは、autosshではなくてsshで繋げてみたり、以下のような感じでmysqlに接続して確認してみましょう。

[bash]
mysql -h 127.0.0.1 -P yyyyy -u username -p
[/bash]

ちなみに-hをlocalhostにすると-Pが無視されてローカルホスト側のmysqlに接続されます。

レッドハット、仮想化ソフト「KVM」で200ゲストを稼働させるデモを実施

ITproのニュースから。

多数のゲストOSを効率良く稼働させるポイントは、ゲストが使用するストレージの選択にあるという。通常はホストOSのファイルシステム上に作成した仮想ディスクイメージを使うが、それでは無駄な処理が発生する上、ホストOSのファイルシステムの動作次第では、データが分断されて一層処理効率が低下する。「LVM(Logical Volume Manager)の論理ボリュームや、SCSI機器の論理ユニットを直接ゲストに割り当てるのが基本であり、効果も高い。カーネルのチューニングに手を付ける前にこちらを試すべき」(レッドハット グローバルサービス本部プラットフォームソリューショングループ ソリューションアーキテクトの内藤聡氏)という。

やはり当面のボトルネックはストレージというのは、先日びぎねっとの宮原さんのセミナーで聞いたのと同じようです。あと、ストレージがちょー高速化した場合、次はCPUが間に合わなくなる、ってどっかに書いてました。

通常のイメージファイルでの運用でも物理ディスクと遜色ない速度がでるようになるといいですのぅ。そしたら運用がちょー楽だし。

[ITpro EXPO 2010]レッドハット、仮想化ソフト「KVM」で200ゲストを稼働させるデモを実施:ITpro