FC2レンタルサーバー

http://rentalserver.fc2.com/

・CGI、PHP、MySQL、SSL
・コントロールパネルPlesk
・転送量無制限
・アダルトプラン有り
・他社から乗り換えで初期費用半額
・商用可能
・SSLはオプション?

プラン 通常
初期費用3000円、月額1500円、3G、トラフィック容量無制限、ドメイン1、サブドメイン5
メールアカウント10、Webメール、自動応答、転送メールなど

プラン アダルト
初期費用7000円、月額3500円、100MB、無制限

他。
第7条(免責事項)
5. 全ユーザー平均使用帯域の10倍を越え、他のユーザーに支障がでる場合は警告無しに削除する場合がある。
第8条(禁止事項)

1. 動画・音声ファイル・大容量ファイルの公開及び配信等
2. 高転送量のコンテンツ配信
3. CGI・PHP等のスクリプトからのメールの大量送信
4. 高負荷CGI・PHPの使用
5.その他、サーバに著しく負荷をかけるおそれのあるCGI・PHP等の使用
6. 公序良俗に反する行為及び表現

コメント:
fc2だけにそつなくって感じですかね。
fcは無料ホームページスペースもあります。
無料ホームページでは広告が付きますが下に1行だけなので結構邪魔にはなりません。
ちなみに無料版ではCGIは利用できなく、更にそこから有料版にしても無理です。
CGIなどを使いたい場合にはレンタルサーバーにしましょう。

BRRS

http://www.rentalserver.tv/

プラン:サーバー100
月額:3675円
容量:100MB(Web:50MB、Mail:50MB)
・メール転送、自動返信
・メールアドレス・メーリングリスト無制限
・アクセスログ、サイトマネージャ、アクセス制御、BBS
・ドメイン登録

コメント:
SSL+ウイルスチェックでこの値段!、とは書いてるが他に何かアピールポイントがあってのこの値段なのか?
ドメイン登録も高いし、そもそも公式サイトで公開されている情報が少なすぎる・・・。
よほど素晴らしいバックボーンとセキュリティーと安定性があるんでしょうか。

EasyTone

EasyTone

・コントロールパネルPlesk
・ドメイン登録:可能
・サブドメイン無制限
・SSI、PHP、CGI、Tomcat、アクセス解析、
・データベース(MySQL、PostgreSQL)、phpMyAdmin・phpPgAdminの利用可能
・共有SSL:可能、独自×
・メールアカウント無制限、メーリングリスト利用可能
・ウイルスチェック
・ウェブメール、メール転送、迷惑メールフィルター、
・アダルト不可

Blue
月額800円(12ヶ月払い)、1GB、
設定可能独自ドメイン:2

Orange
月額1200円(12ヶ月払い)、3GB、
設定可能独自ドメイン:5

Red
月額1700円(12ヶ月払い)、5GB、
設定可能独自ドメイン:10

Purple
月額2500円(12ヶ月払い)、10GB、
設定可能独自ドメイン:20

Joe'sウェブホスティング

Joe’sウェブホスティング

・ドメイン取得:可能
・サブドメイン無制限
・SSHによるシェルアクセス
・MySQLデータベース4.0.15 (phpMyAdmin)
・PostgreSQLデータベース7.3.3(PGmyAdmin)
・PHP 4.4.4
・メーリングリスト
・ウェブメール
・無料共有SSL
・SSI
・CGI perl5.6.1
・アクセス解析Webalizer・Analog、生ログ、エラーログ
・グループウェアSkyBoard
・ショッピングカート
・無料CGI、チャットルーム

コース名 ディスク(メール)容量 月間転送量 メールアカウント 3ヶ月申込み 6ヶ月申込み 12ヶ月申込み
国内高速 1GB 実質無制限 300個 月額2,625円 月額1,838円 月額1,575円
国内大容量 無制限 実質無制限 無制限 月額2,625円 月額1,838円 月額1,575円
マルチメディア 無制限 実質無制限 無制限 月額2,625円 月額1,838円 月額1,575円
国内高速大容量 無制限 実質無制限 無制限 月額5,250円 月額3,675円 月額3,150円
メール - - 無制限 - - 月額788円

国内高速コース、国内大容量コースでは、月間転送量40GB以上をご利用の場合、追加料金(40GBから80GBまで1GB毎に105円、80GBから1GB毎に210円)がかかります。
国内高速大容量コース、マルチメディアコースでは、月間転送量80GB以上をご利用の場合、追加料金(1GB毎に210円)がかかります。

アダルトは利用規約を読む限り無理

A-aucホスティング

A-aucホスティング

・ドメイン取得:可能
・CGI:可能
・PHP:可能 4.4.4
・アダルト:不可
・telnet、SSH:不可
・データベース:MySQL 4.0.27-standard
・htaccess:可能
・Cron:可能

他:
・GDモジュール
・ウィルスチェック機能
・Unix
・7日間無料試用期間があり、7日以内に入金すると継続。
・支払い方法:銀行振込(ジャパンネットバンク)、クレジットカード(VISA・MASTERCARD・DINERS・JCB・Amex)
・コントロール:cPanel

・プラン詳細

・プラン10
容量:1GB
料金:月額 1000円、6ヶ月6000円、12ヶ月10500円

プラン名:プラン30  容量:3GB  月額:2000円/1833円(税込)
料金: 6ヶ月・12000円(税込)    12ヶ月・22000円(税込)

プラン名:プラン50  容量:5GB  月額:3000円/2750円(税込)
    料金: 6ヶ月・18000円(税込)    12ヶ月・33000円(税込)

プラン名:プラン100 容量:10GB  月額:5000円/4625円(税込)
    料金: 6ヶ月・30000円(税込)     12ヶ月・55500円(税込)

VirtualHostの設定

apacheのVirtualHost機能を利用して、
http://planset.dip.jp/http://files.orz.hm/
を振り分けて動作するようにしてみました。
ついでに、よくあるうpろだhttp://files.orz.hm/に設置してみました。
まぁ・・・細い回線なので、利用したい方はほそぼそと使ってください・・・。

planset.dip.jpとfiles.orz.hmをVirtualHost機能を使って振り分ける設定。
apacheのhttpd.confに以下のような感じで設定します。

NameVirtualHost *

<VirtualHost *>
ServerName planset.dip.jp
DocumentRoot /aaa/bbb/ccc

<Directory /aaa/bbb/ccc>
Options All
AllowOverride None
Order allow,deny
Allow from all
</Directory>

CustomLog /var/log/httpd/planset_access_log combined env=!no_log
ErrorLog logs/planset_error_log
</VirtualHost>

<VirtualHost *>
ServerName files.orz.hm
DocumentRoot /ddd/eee/fff

<Directory /ddd/eee/fff>
Options All
AllowOverride None
Order allow,deny
Allow from all
</Directory>

CustomLog logs/files_access_log common
ErrorLog logs/files_error_log
</VirtualHost>

基本的には、

  • ServerName
  • DocumentRoot

の設定をして、設定したディレクトリの設定を、<VirtualHost>内に記述してあげれば、アクセスできると思います。
後は、今までVirtualHostを使う以前に、設定していた内容(CustomLogとかErrorDocumentとか)を、各<VirtualHost>設定に記述してあげればOK。

Linuxで便利なコマンド

★メールアカウントの作成?
# useradd -s /sbin/nologin ×× ××はユーザー名
 

 引用元:Homeserver on Vine Linux
 Postfixの標準設定ではLinuxのユーザーがそのままPostfixのユーザーとなる。つまり、作成したユーザーがあれば、そのログイン名がそのままメールアカウントになる。たとえば、jitaku-server.netドメインでuserという名前のユーザーがいれば、user@jitaku-server.netというメールアドレスになるわけだ。新たにユーザーを作成したときはuseraddコマンドを使う。
 メールしか使わず、Linuxにログインしないというユーザーの場合は、ユーザーを作成するときに次のように指定する。こうすればLinuxにログインできなくなるため、安全性を高めることができる。
 

★インストールされているパッケージの確認
例) rpm -qa | grep postfix
★起動されている確認
例) ps ax | grep postfix
★自動起動設定の確認
chkconfigコマンドで調べる。
 ・自動起動設定一覧
   chkconfig –list
★パスを調べる
echo $PATH
★パスを追加する
setenv PATH $PATH:追加するパス (cshの場合)
export PATH=$PATH:追加するパス (bashの場合)
★ユーザの追加
/usr/sbin/useradd -c ‘名前 ‘ -g グループ名 アカウント名
ユーザーディレクトリは「/home/アカウント名/」に作られる
また、「/etc/skell/」の中身が自動的にコピーされる。ユーザー追加初期時に必要なフォルダとかがあればここに追加しておく~。
★パスワードの設定
/usr/bin/passwd アカウント名
★新規グループ作成
/usr/sbin/groupadd グループ名
★シャットダウン
/sbin/shutdown -h now
★再起動
/sbin/shutdown -r now
★httpの設定とか(apache)
/etc/httpd/conf/httpd.confで設定
実行コマンド:/etc/rc.d/init.d/httpd start

★ftpの設定とか(proftpd)
/etc/proftpd.confで設定
実行コマンド:/etc/rc.d/init.d/proftpd start
★SMTPの設定とか(postfix)
/etc/postfix/main.cfで設定
/etc/aliasesで「rootのメールをアカウントhogehogeに転送」などの設定ができる。設定を変更したら「newaliases」を実行する。
実行コマンド:postfix start

サーバー構築(Vine Linux 3.2)

この「planset.dip.jp」に繋がっているサーバーは、以前はWindows2000サーバーを利用していたのですが、Windows2000ってそもそもアレだし、いまいち信頼がおけないので、勉強も兼ねて流行のLinuxでサーバーを構築することにしました。
目的は、MovableTypeを利用したブログを「planset.dip.jp」で公開することです。
インストールするLinuxのディストリビューション(っていうのかな?)は、CD-ROM一枚に収まり日本語環境も割としっかりしているらしいVineLinux 3.2にしました。

簡単に「インストール~簡単なサーバー構築」までを書きますと、この一言に尽きます。

このサイト様を見て!!(ナ



Homeserver on Vine Linux – Vine Linuxで自宅サーバーを作ろう

今まで生きてきた中でこんなにもすんなりとLinuxをインストールできたのは初でした。。
しかも、やりたかった「MovableType」のことまで網羅されてる!。・゚・(ノД`)・゚・。
もう涙で画面が見えずエラーに気がつかない有様です。
もし今まで「Linuxインストールしても設定うまくいかなくて全然だめだったよぉ」って人がいたら、今すぐこのページを見てインストールしてみましょう!
きっと同じ感動を味わえることでしょうw

これでめでたくインストール終了です。

というわけにもいきませんでした
このような神サイトを作ってくださった神でも、私のようなドアホゥのやることまでは把握できなかったのかもしれません。
せっかく丁寧に書いて頂いているのに動作しないところがいくつか・・・。

そこで、私並みのドアホゥは少ないかもしれませんが、自分のためにもいくつか躓いた点などまとめておきます。
主に本当にドアホウなことで時間をとりました・・・。

イーサネット(ethernet)

実は過去に何度もLinuxを導入しようと試みたことがありました。
しかし、その試みは毎度こいつに阻まれ導入が成功することはありませんでした。
それが、イーサネット!!
今回も「apt-get update」をやろうとしたら、ネットに繋がってないことが判明!

今回もここで終わりか・・・

と思いながらifconfigなどでネットワークの情報?を調べてドライバがあってるかなど確認しましたが・・・なんと本当に起動してなかっただけのようで、eth0を起動(有効?)にしたら繋がりました。。。
なんで起動してないんだよぅブツブツ・・・

Courier-IMAPの起動(POP3受信がうまくいかない!?)

インストールすると、自動起動設定までちゃんとやってくれていてハッピーなことこの上ないのですが、それはLinuxを起動したときに起動するのであって、インストールした際に起動しているわけではないのです。
当たり前ですが起動しないと動きませんorz

/etc/rc.d/init.d/courier-imap start
/etc/rc.d/init.d/courier-authlib start

私は下の「courier-authlib」の起動を行わず、POP3受信できねーと一夜を過ごしました。。。

Hostname

Sambaを導入する際にWin側で見えるホストネームを変えようと、
「/etc/sysconfig/networkのHostnameの行」
を編集したのですが、実はここだけを変更すると設定の不一致が起きてしまいます(proftpdあたりを再起動すればおきるかな?)。

分かってる人には当たり前なのかもしれませんが、もう調べに調べまくったです。。。
まず、何のエラーでダメなのかさっぱりわからないw
まぁ、「Hostnameがうんたらかんたら・・・」ってでたら、

/etc/hosts

の中身と

/etc/sysconfig/network

の中身を比べてみましょう。
networkに書かれているホストネームが、hostsに書かれていなければ、Linuxさんはホストネームを解釈してはくれません。

PHPのインストール

一番上で紹介した「Homeserver on Vine Linux」では、PHPのインストールについて書かれていません。
私はMovableTypeでPHPを利用しようと思っていたので、PHPもインストールすることにしました。

とりあえず、インストールは簡単です。

apt-get update
apt-get install php5 php5-apache php5-pear

これだけ。apt-get便利ですね。
詳しい説明は「VINE MEMO」さんがちょーーーーーーーーーー参考になりました。
もう、他人様のサイトばかりですが、今回書いた2つのサイト様は全部ローカルに保存しておきたいくらいのありがたさ。・゚・(ノД`)・゚・。
くじけずインストールできたのは皆様のおかげです。感謝。

参考にしたサイト

VineLinux自体をインストール・設定するのは上でも書いてる2つのサイト様でほとんどOKでした。
本当に分かりやすく書いてるので、今まで「Linuxなんてムリポorz」だった人もチャレンジしてみましょー!