hyper-vにcentos5.5をインストール

しばらく気に止めない間にhyper-vとその周辺の製品群もかなり揃ってきてますね。
ハードウェア・ソフトウェアのプロビジョニング、スクリプトでの自動化、システム監視など、目新しくはないですが、統一した操作性や各種連携などしっかりしてそうな印象です。
というわけで、今回は試しにcentosを入れてみましたメモメモ。
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zsh

ずーっとubuntuでもmacでもbashだったのですが、最近zshをよく見かけるので、使い始めてみました。
設定は参考サイトあたりを参考に作ってみました。
まー、今のところは私のようなぺーぺーが使う分には補完がひじょーにうれしいくらいです。

参考

remap console key capslock

なんか急にubuntu 10.04 のgdm(?)がおかしくなりました。
ログインしたいがうまくログイン出来ない事があります。いや、ほとんどログイン出来ません。
治したいのですがよくわからないので、gdmはひとまず止めておくことにしました。
で、しばらくコンソールでいじいじしていたらCAPSLOCKがムカつくんですよ。

というわけで、キーマップを変更してみます。
XだとXmodmapで変更するような感じで、コンソールの場合、/etc/console-setup/remap.incに
[text]
keycode 58 = Control
[/text]
を追加し、
[bash]
setupcon –force –save
[/bash]

これでOKみたいです。たぶん。

sheeva plugがお亡くなりに・・・

うちのDNSとかVPNとかを適当にこなしてくれていたsheeva plugさんがお亡くなりになりました。
いつもは触ると心地良い温もりがあったのですが、帰宅して触ってみるととても冷たくなっていました。
分解してないからわからないけど(いや、してもわかりませんけど)、たぶん電源が駄目な感じです。

sheeva plugでは結構遊べたので大変ありがたかったです。ありがとう。非力でも省電力省スペースはいいですね。
次はGlobalScale Technologies – GuruPlugsが気になります。
GuruPlug Displayがでたらまとめて買おうと思って待ってるのですが、もう結構な期間、かみんぐすーんのまま・・・

SmartQ V5

Androidが触りたかったので試しに買ってみました。

SmartQ V5
SmartDevice V Series MID

XPreiaX10も欲しかったけど、AUとSoftbankを契約してるので更にもう一台ってのもどうかと思いこっちに。
高くはないし電話と関係ないし、壊しても問題ないしね。

ひとまずは、購入して起動してAndroid、Ubuntu、WinCEと触ってみて、公式のファームアップグレードをやってみた。
ファームアップグレードはSDにコピーして、+ボタンを押しながら電源を入れるだけ何ですが、どうもSDカードの相性があるようで、Transcendの8GのSDHCはだめで、ADATAの8Gのやつだと成功しました。

Ubuntu9.10betaにVMware Server 2をインストール

結果はモジュールのコンパイルでエラーがでたけど、適当に修正してみたらコンパイルは通ってくれて、インストールはできたよ☆ です。
実際のところ、まともに動くのかはわかりません。。

インストール

基本はここの通り
How To Install VMware Server 2 On Ubuntu 9.04

モジュールのコンパイルでエラー

今回問題だったのは、モジュールのコンパイルのところ。
エラー内容は これ とか 。以下のようなもの。

[text]In file included from /tmp/vmware-config2/vmnet-only/vm_basic_asm.h:46,
from /tmp/vmware-config2/vmnet-only/vm_oui.h:28,
from /tmp/vmware-config2/vmnet-only/vnetInt.h:25,
from /tmp/vmware-config2/vmnet-only/netif.c:46:
/tmp/vmware-config2/vmnet-only/vm_basic_asm_x86.h:62:7: warning: "_MSC_VER" is not defined
/tmp/vmware-config2/vmnet-only/vm_basic_asm_x86.h:177:7: warning: "_MSC_VER" is not defined
/tmp/vmware-config2/vmnet-only/vm_basic_asm_x86.h:346:7: warning: "_MSC_VER" is not defined
/tmp/vmware-config2/vmnet-only/vm_basic_asm_x86.h:453:7: warning: "_MSC_VER" is not defined
/tmp/vmware-config2/vmnet-only/netif.c: In function ‘VNetNetIfSetup’:
/tmp/vmware-config2/vmnet-only/netif.c:201: error: ‘struct net_device’ has no member named ‘init’
/tmp/vmware-config2/vmnet-only/netif.c:202: error: ‘struct net_device’ has no member named ‘open’
/tmp/vmware-config2/vmnet-only/netif.c:203: error: ‘struct net_device’ has no member named ‘hard_start_xmit’
/tmp/vmware-config2/vmnet-only/netif.c:204: error: ‘struct net_device’ has no member named ‘stop’
/tmp/vmware-config2/vmnet-only/netif.c:205: error: ‘struct net_device’ has no member named ‘get_stats’
/tmp/vmware-config2/vmnet-only/netif.c:206: error: ‘struct net_device’ has no member named ‘set_mac_address’
/tmp/vmware-config2/vmnet-only/netif.c:207: error: ‘struct net_device’ has no member named ‘set_multicast_list’
make[2]: *** [/tmp/vmware-config2/vmnet-only/netif.o] Error 1
make[1]: *** _module_/tmp/vmware-config2/vmnet-only Error 2
make[1]: Leaving directory `/usr/src/linux-headers-2.6.31-4-generic’
make: *** http://vmnet.ko Error 2
make: Leaving directory `/tmp/vmware-config2/vmnet-only’
Unable to build the vmnet module.[/text]

ぱっとみ、struct net_device が変更になって、メンバがないんだろうなー、という感じ。
調べてみると、ubuntu9.10になってカーネルのバージョンが2.6.31.14とかに上がったことで、struct net_deviceが変更になってりる?ぽい。
何か多少直せば動きそうだったので、試しにソースをいじってみたらコンパイルは通った(正常動作してるかは知らないw)

適当に修正してみた

直したところは他にもあるが、おそらく以下の部分でコンパイルは通る気がする。
net_deviceが変わったカーネルのバージョンやらそれぞれポインタ設定するところがあってるのか、全然確認していません。
[text]diff -Nurp vmnet-only/netif.c vmnet-only_mod/netif.c
— vmnet-only/netif.c 2009-03-27 15:10:04.000000000 +0900
+++ vmnet-only_mod/netif.c 2009-10-15 21:04:54.000000000 +0900
@@ -193,11 +193,28 @@ VNetNetifTxTimeout(struct net_device *de
*
*———————————————————————-
*/
+#if LINUX_VERSION_CODE >= KERNEL_VERSION(2,6,31)
+static const struct net_device_ops vm_netdev_ops = {
+ .ndo_init = VNetNetifProbe,
+ .ndo_open = VNetNetifOpen,
+ .ndo_start_xmit = VNetNetifStartXmit,
+ .ndo_stop = VNetNetifClose,
+ .ndo_get_stats = VNetNetifGetStats,
+ .ndo_set_mac_address = VNetNetifSetMAC,
+ .ndo_set_multicast_list = VNetNetifSetMulticast
+};
+#endif
+
+

static void
VNetNetIfSetup(struct net_device *dev) // IN:
{
ether_setup(dev); // turns on IFF_BROADCAST, IFF_MULTICAST
+
+#if LINUX_VERSION_CODE >= KERNEL_VERSION(2,6,31)
+ dev->netdev_ops = &vm_netdev_ops;
+#else
dev->init = VNetNetifProbe;
dev->open = VNetNetifOpen;
dev->hard_start_xmit = VNetNetifStartXmit;
@@ -205,6 +222,7 @@ VNetNetIfSetup(struct net_device *dev)
dev->get_stats = VNetNetifGetStats;
dev->set_mac_address = VNetNetifSetMAC;
dev->set_multicast_list = VNetNetifSetMulticast;
+#endif[/text]

・編集するは以下の手順

  1. VMware-server-2.0.1-156745.i386.tar.gzを展開
  2. できあがったフォルダ「vmware-server-distrib」の中の「 lib/modules/source 」を開いて
  3. vmnet.tarを展開
  4. 展開された「vmnet-only」を開いて
  5. 「netif.c」を編集して上の修正を入れる。
  6. lib/modules/source に戻り、
  7. vmnet-onlyを右クリックして「Compress」
  8. ファイル名を「vmnet」、圧縮方法を「 .tar」にして、sourceに作成する。

その後、再度インストールをやり直せばいいかもしれません。

さてさて、次は9.04から治せないでいる以下の問題を確認してこよう。。。

Ubuntu9.04起動時、VM自動起動後、ネットワークをoff/onしないとVMがネットワークに繋がらない
電源Off時、VMが自動終了してくれない。
突然落ちた感じになり、次の起動時にVMWareServer2自体がうまく動作しない
これは、電源Off時にスクリプトで先にVMを終了命令投げて、30秒くらい待ってから電源Offるようにしてる。

これって、デスクトップ向けに起動と終了を早くしたがために、まともに起動&終了処理する時間がないからなのだろうか・・・

#追記
上の起動と終了時の問題は9.10だと発生しませんでした。わーい。

ibookにubuntu9.04をインストール

久しぶりな更新。最近はもっぱらWindowsさんにはさようならしてUbuntu生活。

〜ibook(ppc)にubuntu9.04を入れたメモ〜
機種名はなんだろうな。ibook G4? うーん。箱とか説明書を実家においてきちゃったからいまいちわからない。

動作の方は現状結構安定している。
今まではUbuntuやXubuntuをインストールして動いても、ちょっと触ってるとフリーズすることが多かったが、今は色々起動しても大丈夫です。
でも、netbook-remixいれてみたら、グラフィック性能が足りないのか画面が変だわ、ウィンドウは最大化されるわ もううざいのですぐやめた。

1.インストール
結構大変だった。
portsからppc版の9.04をダウンロードしてCDに焼き、インストール。

通常インストールすると、インストール後のログイン時に正常なユーザー名とパスワードを入れてもログインできない。
キーマップでも違うのか?
色々選択して試したけどよくわからない。

というわけで、インストール時に、「expert」指定でキーボードをGenericの106あたりを設定(あんまり覚えてないが)
あとは、イメージを選ぶところで、linux-powerppcではなくて、linux-image-xxxx-ppc というのを選択。linux-powerppcでは、起動してくれなかった。

2.インストール後
あいかわらず、インストール後も起動しない。
bootのときに

Linux break=top[ENTER]

として、Busyboxに入る。
んで

echo “xres=1024
yres=768” > /etc/usplash.conf

として、exit

(ダメな時は modprobe ide_core も必要かも?)

3.起動後
/etc/usplash.confに

xres=1024
yres=768

を書き込んで

sudo update-initramfs -u -k all

Xはあった気がするようなないような。なかったかな。。。
apt-get install ubuntu-desktopとかでインストール。

Xとか他アプリケーションを入れたりなんだりしてると、また起動しなくなるかも。そんときは、またBusybox使って起動して、設定をかきかえる。

4.無線LAN(GW-US54GXS)

最初から認識はされているみたい。
dmesgをみると、firmwareがロードできないっていってるので、以下からzd1211-firmwareをダウンロード

http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=129083

解凍してできたフォルダをzd1211にリネームして、/lib/firmwareにおく。

最後に、ネットワークの設定だが、gnomeのネットワークマネージャではうまくいかなかったので、apt-get install wicd でインストール。
設定して無事つながる。

参考:YANO’s digital garage – PLANEX GW-US54GXS

5.XDMCPでネットワークログオン

家で使う場合、メインのPCにネットワークログオンして使った方がPCがはやいのでいいし、ibookも処理をほとんどしないから静かでいい。
普通にできた。ただ、無線LANだとちょっと重い。11nでできるならいいかも。

@まだやってないこと。
—-
GW-US300MiniS
これを使えりゃ家で11nでうほほーい。だが、Linuxのドライバでは300M(デュアルモード?)はまだ無理っぽいことをみたきがする。
PPCでなければ、いろいろやれば動作するっぽいことは見つけたが、PPCでどうなるかはわからない。

トイプードル フォー ♂ の日常 | GW-US300MiniSをUbuntu 9.04 Jauntyで使ってみる

無線LAN USB アダプタ Planex GW-USMicroN を Ubuntu で使う