sphinxでValueError: unknown locale: UTF-8

MacをSSDに変えてクリーンインストール後、sphinxドキュメントをビルドしようとmake htmlしたら

[bash]ValueError: unknown locale: UTF-8[/bash]

というエラーが出た。
解決方法は以下の通り

LC_ALLとLANGを設定する

または、

ターミナル>環境設定>設定>詳細
起動時にLANG環境変数を設定にチェックマークを外す

なんだかなぁII: [Mercurial] でバージョン管理 インストール

とりあえず、こうしといた。

[bash]export LC_ALL=ja_JP.UTF-8
export LANG=ja_JP.UTF-8[/bash]

今まではどっかにこの設定があったのかなぁ。ターミナルの設定を変えてたっけなぁ・・・。

環境変数LC_ALLは未定義のほうがよい?ロケール用環境変数について – 試験運用中なLinux備忘録
sort を使うときは,LC_ALL=C を忘れずに – ny23の日記 – 憩いの場

pogoplug

sheevaplugから生まれた(?)製品としてPogoplugがあるんですが、スタパさんが使って圧倒的に感動してるみたいでした。というか、すげー久しぶりにスタパさんの記事を見たが、いつ見てもテンション高い文章だこと・・・。

ただ、デベロッパー向けとは言え、私の家で1年くらいで寿命を迎えたsheevaplugさんを見てるためか、pogoplugもそのくらいで死ぬのかなー、だったらウェブストレージの方が(きっとバックアップとか裏でしてくれてたりして)安心だよなー、なんて思うのでした。

でも、この形と色はちょっと欲しい。

Pogoplugに全俺が感動ッ!! – ケータイ Watch

レッドハット、仮想化ソフト「KVM」で200ゲストを稼働させるデモを実施

ITproのニュースから。

多数のゲストOSを効率良く稼働させるポイントは、ゲストが使用するストレージの選択にあるという。通常はホストOSのファイルシステム上に作成した仮想ディスクイメージを使うが、それでは無駄な処理が発生する上、ホストOSのファイルシステムの動作次第では、データが分断されて一層処理効率が低下する。「LVM(Logical Volume Manager)の論理ボリュームや、SCSI機器の論理ユニットを直接ゲストに割り当てるのが基本であり、効果も高い。カーネルのチューニングに手を付ける前にこちらを試すべき」(レッドハット グローバルサービス本部プラットフォームソリューショングループ ソリューションアーキテクトの内藤聡氏)という。

やはり当面のボトルネックはストレージというのは、先日びぎねっとの宮原さんのセミナーで聞いたのと同じようです。あと、ストレージがちょー高速化した場合、次はCPUが間に合わなくなる、ってどっかに書いてました。

通常のイメージファイルでの運用でも物理ディスクと遜色ない速度がでるようになるといいですのぅ。そしたら運用がちょー楽だし。

[ITpro EXPO 2010]レッドハット、仮想化ソフト「KVM」で200ゲストを稼働させるデモを実施:ITpro

/tmp を使うルールってあるの?

先日、「rubyからxmlrpcでwordpressに投稿」で/tmpを使ってみたんですけど、ここっていろんなアプリケーションが使う場所になると思うので、ファイル名やディレクトリ名が重複してしまう可能性もあるよなー、と思いました。まぁ、書き込むときに気をつければ良いだけですよね。

[text]
fastcgi.socket-0= fastcgi.socket-2= pulse-PKdhtXMmr18n/
fastcgi.socket-1= orbit-gdm/
[/text]

あと他にtmpのルールにまつわる話。

  • red hat系の場合、tmpはcronで定期的にtmpwatchでチェックして削除している
  • debianでは/etc/default/rcSにTMPTIMEを設定すると起動時の/tmp削除間隔を指定できる。
    0にすると、ブートの度ごとに/tmpにあるファイルが削除される。10とすると10日間使われていないファイルが削除される。
  • /tmpはスティッキービット付き。スティッキービット:所有者しか削除できないようにする権限

参考

debianでブート時に/tmpを削除しない方法 | ブーログ
ITmedia エンタープライズ : Linux Tips「/tmp/ディレクトリ下のファイルはいつ削除される?」
Linuxサーバ/大量の一時(tmp)ファイルを高速に削除する(rmコマンド以外)