ITproのニュースから。
多数のゲストOSを効率良く稼働させるポイントは、ゲストが使用するストレージの選択にあるという。通常はホストOSのファイルシステム上に作成した仮想ディスクイメージを使うが、それでは無駄な処理が発生する上、ホストOSのファイルシステムの動作次第では、データが分断されて一層処理効率が低下する。「LVM(Logical Volume Manager)の論理ボリュームや、SCSI機器の論理ユニットを直接ゲストに割り当てるのが基本であり、効果も高い。カーネルのチューニングに手を付ける前にこちらを試すべき」(レッドハット グローバルサービス本部プラットフォームソリューショングループ ソリューションアーキテクトの内藤聡氏)という。
やはり当面のボトルネックはストレージというのは、先日びぎねっとの宮原さんのセミナーで聞いたのと同じようです。あと、ストレージがちょー高速化した場合、次はCPUが間に合わなくなる、ってどっかに書いてました。
通常のイメージファイルでの運用でも物理ディスクと遜色ない速度がでるようになるといいですのぅ。そしたら運用がちょー楽だし。