このエントリは、キーワードなど「言葉」に関するSEOっぽいネタ?の覚書です。
これは結構重要っぽい?
例えば、ロボット検索が見ていくことを考えると、キーワードを含めた文章をなるべくページの上の方にうまくまとめて書いたり、とか。
SEO対策に限らず、読みやすい・印象深いサイトにするには必要不可欠なことかもしれませんな。
★サイト名
サイト名はかな~り重要なようです。
まず、リンクされた場合の話で、
普通リンクするときは、相手のHPのタイトルを指定すると思います。
このテキストをアンカーテキストというのですが、googleなどの検索エンジンではこれらのアンカーテキストの文字列をカウントして、表示順位を決定しているようです。
引用元:SEM/SEO講座
具体的に説明すると、下記のリンク形式において「NTTデータ」の文字をクリックすると www.nttdata.co.jp のホームページへジャンプします。ここで「NTTデータ」の文字列をアンカーテキストと呼びます。
<A HREF=http://www.nttdata.co.jp/>NTTデータ</A>
この「NTTデータ」というキーワードはジャンプ先の www.nttdata.co.jp の得点に加算されます。つまりGoogleで「NTTデータ」と検索された時に www.nttdata.co.jp が上位表示されることに貢献している訳です。
まぁ、つまり、検索されたいキーワードを絡めたサイト名の方が検索にヒットしやすい、といったことですね。
★言葉の選定
私は小学校の頃から国語なんて大嫌いで文章書くなんて大嫌いでした。
なので、ご覧の通りここの文章は読みにくいわけです・・・;w;
しかし、大した文章作成技術がなくてもできそうなことがありました。
それは、検索w
例えば、「オンラインゲーム」という言葉を考えてみる。
この言葉をシソーラス(類語)検索を利用すると
- 「ネットワーク・ゲーム」
- 「ネットワークゲーム」
という類義語が検索されます。
それぞれを検索すると、
- オンラインゲーム の検索結果 約 5,460,000
- ネットワーク・ゲーム の検索結果 約 8,190,000
- ネットワークゲーム の検索結果 約 661,000
といった検索結果となり、一般的な名前としては、「ネットワーク・ゲーム」の方が使われていることがわかります。
この結果は1年後にはオンラインゲームの方がページ多いかもしれません。
しかし、言葉を選ぶ際には「自分が良く使う・ゴロがいい・かっこいいと思う」という主観だけじゃなくて、一般的な利用状況などを考えて選定するのがSEOとしては○ってことでしょう。
★重要キーワード選定
検索する際には、一つのキーワードでの検索よりも2つ以上での検索が多いようです。
そうなると絞込み検索をする場合にヒットするように、予想されるキーワードをHP上に配置しておく必要があります。
オーバーチェアのキーワードアドバイスツールを利用して、絞込み検索に使われる用語などをチェックして考えるといいみたい。
例えば、「MovableType」で調べると、
4224 movabletype
1499 movabletype テンプレート
292 movabletype カスタマイズ
201 movabletype プラグイン
148 movabletype インストール
104 movabletype 3.2
101 movabletype ビジネスブログ
となっており、「テンプレート」、「カスタマイズ」、「プラグイン」などなどが相性いいようです。
あとは、これを頭にいれて、
- タイトル
- 説明文(description)
- keywords
- 見出し(H1とか)
- 本文
あたりをちょちょいと作るみたいです。
★キーワード密度
参考にしてるサイト(「SEM/SEO講座」さん)の記事は結構古めなので、今は全然違うのかもしれませんが、重要なキーワードに関連して「キーワードの密度」というのも重要らしいです。
これは「安い!安い!安い!安い!安い!」みたいなのはダメぽ、って話と「キーワードの適切な出現頻度」が必要であるということのようです。
キーワード密度 = キーワード出現回数 ÷ 単語数
といった式で考え、キーワード密度は
300単語くらいのページなら10%、
1000単語以上のページなら2%、
程度が適切のようです。
これは「ぐーまに」っていうソフト(別に他のソフトでもいいけど)で計算してくれます。
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