Linuxで便利なコマンド

★メールアカウントの作成?
# useradd -s /sbin/nologin ×× ××はユーザー名
 

 引用元:Homeserver on Vine Linux
 Postfixの標準設定ではLinuxのユーザーがそのままPostfixのユーザーとなる。つまり、作成したユーザーがあれば、そのログイン名がそのままメールアカウントになる。たとえば、jitaku-server.netドメインでuserという名前のユーザーがいれば、user@jitaku-server.netというメールアドレスになるわけだ。新たにユーザーを作成したときはuseraddコマンドを使う。
 メールしか使わず、Linuxにログインしないというユーザーの場合は、ユーザーを作成するときに次のように指定する。こうすればLinuxにログインできなくなるため、安全性を高めることができる。
 

★インストールされているパッケージの確認
例) rpm -qa | grep postfix
★起動されている確認
例) ps ax | grep postfix
★自動起動設定の確認
chkconfigコマンドで調べる。
 ・自動起動設定一覧
   chkconfig –list
★パスを調べる
echo $PATH
★パスを追加する
setenv PATH $PATH:追加するパス (cshの場合)
export PATH=$PATH:追加するパス (bashの場合)
★ユーザの追加
/usr/sbin/useradd -c ‘名前 ‘ -g グループ名 アカウント名
ユーザーディレクトリは「/home/アカウント名/」に作られる
また、「/etc/skell/」の中身が自動的にコピーされる。ユーザー追加初期時に必要なフォルダとかがあればここに追加しておく~。
★パスワードの設定
/usr/bin/passwd アカウント名
★新規グループ作成
/usr/sbin/groupadd グループ名
★シャットダウン
/sbin/shutdown -h now
★再起動
/sbin/shutdown -r now
★httpの設定とか(apache)
/etc/httpd/conf/httpd.confで設定
実行コマンド:/etc/rc.d/init.d/httpd start

★ftpの設定とか(proftpd)
/etc/proftpd.confで設定
実行コマンド:/etc/rc.d/init.d/proftpd start
★SMTPの設定とか(postfix)
/etc/postfix/main.cfで設定
/etc/aliasesで「rootのメールをアカウントhogehogeに転送」などの設定ができる。設定を変更したら「newaliases」を実行する。
実行コマンド:postfix start