vmwareからhyper-vへ

vmware server で動かしていたcentos5.3くらいを、Hyper-V環境へ移行する。

手順

  1. vmdkをvhdに変換
    Announcements : VMDK to VHD Converter Available」からダウンロードする。
  2. ダウンロード後、展開して、exeを起動して、sourceとdestを選択して変換すればOK
  3. Hyper-Vで仮想マシンを作成し、VHDを指定する。
    ネットワークはレガシーネットワークにする。
    今回の場合、Vmwareで2つの仮想ディスクを使用していたため、2つ指定する。
    Hyper-VではSCSIからブートできないため、IDEに接続する。
  4. 仮想マシンを起動する。
    ディスクが見つからない、ってなるかと思いきや華麗に起動してくれた。
    稼働ディスクのUUIDがちゃんとそのままだったってことかな? マウントできなくなった・・・よくわからん
  5. 起動後、統合サービスをインストール
    hyper-vにcentos5.5をインストール | low level life
  6. 一応、vmware-toolsのアンインストール
    # vmware-uninstall-tools.pl
  7. 仮想マシンを停止して、Hyper-Vの仮想マシンの設定でネットワークをレガシーから普通のに入れ替え。
  8. 起動後、ネットワークの接続を確認

以上。ハードディスクの認識がうまくいくか気になっていたけど、すんなりいけました。
vmwareだろうがkvmだろうがHyper-Vだろうが、仮想環境で動かしてると移行とかほんと楽でよいわぁ・・・。

追記
すんなりいけたと思いきや、その後起動できなくなったー
調査調査・・・

追記
と思ったら、問題なかった。

hyper-vにcentos5.5をインストール

しばらく気に止めない間にhyper-vとその周辺の製品群もかなり揃ってきてますね。
ハードウェア・ソフトウェアのプロビジョニング、スクリプトでの自動化、システム監視など、目新しくはないですが、統一した操作性や各種連携などしっかりしてそうな印象です。
というわけで、今回は試しにcentosを入れてみましたメモメモ。
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