Flaskはいつ使えばいいのか

Flask の使いどころ – Twisted Mind」や「Flaskを1年仕事で使った感想 – kawaken’s blog」で書かれていたのですが、自分もFlaskをさわっていた感じからは同じような認識です。(といっても、これらの方々と違い、自分は仕事でpythonを使っていないし、ウェブに関わる仕事もしていないし、昨年1年ちまちまとpythonの勉強をしていただけですが・・・。)

とりあえず、自分がFlaskを使うかどうかの大きいポイントは以下です。

・プロトタイプはFlaskで。
・データベースをしっかり使うならFlaskはやめる。
・ファイルが沢山になるならやめる。

Flaskを採用する基準はmitsuhiko/flask-pastebin – GitHubくらいじゃないのかなーと思っています。
これ以上になったら、お仕事としてはしっかりしたフレームワーク(DjangoやPyramid)を使う方がいいと思ってます。

昨年はpythonの勉強と言うことで、Flaskをベースに、認証とか、SQLAlchemyとか、ディレクトリ構成を考えたり、デバッグやらライブラリの動きとか、いろんなのを触ることができて丁度よかったのは間違いないです。
今までにrailsとかdjangoなども触ってきましたが、どう動いてるのかわからないことが多かったですが、flaskを触ってからは「ああ、ここの処理を良きに計らってくれているのね」ということがわかるようになった気がします。