EIZO EV2736-Z 購入

ディスプレイがだいぶヘタってきたのでEIZO EV2736-Z を購入しました。

ev2736w-z

EIZO EV2736-Z にした理由

価格ドットコムあたりを見てみると、スペック上はかなりハイスペックなのに1〜2万円のディスプレイが沢山あり、これでいいんじゃない?って気がします。
しかし、以前、スペック上はなかなか良かったLGのディスプレイを選んだところ、操作パネルイマイチ、調整イマイチ、色がイマイチでした(今は違うかもしれませんが)。
なので、どうせ長く使うのだから今回は少し高くても良い物を、ということでEIZOから選ぶことにしました。
また、EIZOはサポートが良い、という情報を見かけていたのも大きいです。

EIZOのどの機種にするかですが、NTT-Xが押しまくりの分度器セット( EIZO FORIS FS2434 の角度を分度器で測ってきました。 – NTT-X Store )も気になったのですが、解像度のことを考えるとEV2436WとEV2736Wが最終候補でした。

用途は、VisualStuidioでWindowsアプリとウェブアプリの開発、あとはターミナルメインの生活です。
ゲーム、写真、動画はほとんどやらないです。

そんな中でEV2736に決めたポイントは次のようなことをするのに現実的な大きさだと考えたからです。

  • 1つのディスプレイで開発環境を左、動作確認環境を右側に配置したい。
  • 画面を1/4ずつ使って表示したい。
  • EV2436Wだともう1枚欲しくなりそう。しかし、ノート1枚+ディスプレイ2枚は邪魔。暑い。
  • 仕事の環境もプライベートの環境もノートPC+ディスプレイ。
    視線の移動が無いように配置すると、ディスプレイを見る距離からでは、ノートPCの画面が小さすぎて見えにくく、
    ノートPCの画面がはっきりえるようにノートPCを手前に置くと、視線の移動が面倒なのです。
    なので極力1つのディスプレイで済ませたい。
  • 調べた感じ、MacBook Air 11-inch Mid 2012でも2560×1440が60Hzで表示できる(実際できた)。
    ちなみに接続はミニディスプレイポート <-> ディスプレイポートのケーブルを購入しました(サンワサプライのKC-DPM2W)。
    もう変換ケーブルだらけ。高いってぇの。
    さらにちなみにミニディスプレイ <-> DVI変換とDVI <-> DVIの接続では2560×1440はできるものの30Hzが最大だった。
    DellのWindows機のHDMI出力 <-> DVIケーブルでは選択できるメニューでは30Hzが最大。カスタム解像度で40Hzが最大。
    MacとDell機には同じグラフィックチップが載っているはずだが、端子によって性能が違うのかな。
    よくわかってない。

そんなわけでEV2736-Zにしたわけですが、今のところ目論見どおり1つの画面である程度できるのでいい感じです。

サポートについて

良い評判を見かけたEIZOのサポートですが、いきなり利用することになりました。
最初購入した商品が初期不良だったようで、画面の一部が緑色に光ったままでした。

まず、夜中にサポートに写メを送ってメール問い合わせしました。
次の日朝いちで電話がかかってきて、後日代わりのディスプレイを送ってもらい、ディスプレイを引き取ってもらいました。

代替ディスプレイにはEV2736の在庫がないということで、WS2436Wを貸してもらいました。
ちょうど試してみたかったのでラッキー!
1週間くらい使いましたが、WS2436Wでも十分だったかなぁ・・・とも思いました(・ー・)

数日後連絡が来て初期不良だったので新品交換となりました。
新しいディスプレイが届き、借りていたディスプレイを持って帰ってもらって完了です。

「5年保証で修理無料・引取無料で代替品も貸してもらえる」というのは、1日中ディスプレイを使っている身としてはかなり助かりそう!と思ったのもEIZOにした理由の一つです。
幸か不幸か買って早々に体感できましたが、思ったとおりの内容で満足でした・w・