XからWaylandへ

次期ubuntu(11.04)からWaylandを採用する方向で動いている、とのこと

WaylandはLinuxカーネルが提供するDRM、KMS、GEMなどの機能を活用して直接OpenGL ESレンダリングを実施するディスプレイ管理システム。X.Orgの代替えとなるアプリケーションのひとつ。Xがネットワーク透過性という特徴を備えているのと比べると、WaylandはOpenGL ESの機能を使ってグラフィックアクセラレータの性能をフルに発揮したレンダリングを提供するという特徴がある。

Xのサーバ/クライアントモデルははるか昔にハイエンドPCが高価で、安価なシンクライアントで動作するために作られた、っていう感じがしないでもない。
現在のPCの場合、クライアントとして使うには、クライアント機もサーバー機も大差なかったりするわけで、特にグラフィックに関してはクライアントの方が良い気がする。サーバー機はグラフィックボードをつまないし。

と、なるとWaylandのようなクライアントの描画はクライアントで、という感じになるのは悪い方向ではないように感じます。

ただ、Waylandは詳しくは知りませんが、やっぱりネットワーク越しのアプリを動かしたりするのは便利だったんで、そこら辺はできるようになってるといいですが(Xサーバも動くみたいなのでそれでいいのか)。最近だと鯖のvirt-managerを使うのにたまに使うんですよね。

個人的には、グラボを積んだサーバーで、KVM上のゲストから、グラボの機能を利用して描画してくれるように、なってくれるとうれしいんですけどねー。そして、Windowsのリモートデスクトップみたいなのもほしいなぁ。まぁ、これは別の話・・・

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